美肌を保つ10の法則

美容

みなさん、こんにちは!

お肌に自信を持たせる人「えり(@airi_beauty)」です!

「美肌」は綺麗になりたい!と思っている人にとっても永遠のテーマですよね。

美容法は違えど「美肌」を手にしている人たちには必ず法則があります。

今回は、そんな美肌の秘訣を大公開♡

【理想の肌】ってどんな状態?

自分が理想とする肌とは別に、人から見たときに綺麗に見える肌の条件が存在します。定義は特にありませんが、「キメが整っている」「潤いがある」「ハリ・艶」があると言うこの3つは重要です。

ファンデーションで「艶感」を求めたり、「毛穴レス」な肌をもとめるのは、この美肌の条件に近づくためでもあります。しかし「美肌」は日々の積み重ね。「なんでそんなに綺麗なの」と思わず二度見されてしまうような美肌を目指しましょう!

【美肌】には法則アリ

思わず振り返ってしまう肌の持ち主は一体どんなケアをしているのか。普段のケアは違えでそこに必ず法則が見えてきます。今回は「美肌」の法則10箇条に迫ります!

「入れるケア」より「落とすケア」

美肌」を保つための一番大切な項目と言ってもいいのが、「落とすケア」。要するに「クレンジング」と「洗顔」のことです。メイクを落として化粧水や乳液をつけ終わるまで、一番重視しているのはどこでしょう?

意外と、化粧水や乳液・美容液・クリームのフルコースを大切にしている方がほとんど。しかし、肌に栄養を「入れるケア」よりも大切なのは「落とすケア」。一昔前にはお金を一番かけるのは「美容液」だと言われていました。しかし、汚れが残った肌の上から美容成分を入れ込もうと思っても難しい。

まずは肌の不要な汚れを全て取り去ることが先決。

「クレンジング」「洗顔」の「落とすケア」は美肌にとって何よりも大切です。この意識の違いは肌に大きく影響します。「クレンジング」と「洗顔」の役割の大きさを認識するところが、はじめの一歩!

肌を触る回数を減らす

肌はとても繊細です。刺激・摩擦・乾燥・静電気・紫外線などどんな刺激でも肌は敏感に反応します。

「肌に触れる」

というのも、その刺激の1つです。例えば化粧水・美容液・乳液・クリームをつける人と、化粧水だけの人。肌に触れる回数は一目瞭然です。

自分では圧をかけていないつもりでも、不用意な力を肌に与えてしまっていることはよくあります。スキンケアは、なるべく肌に触れる回数は少なく、やさしくが鉄則です

また、日中肌を触ってしまう癖がある人。これも要注意。普段生活している中で手が綺麗なのは、石鹸で洗った後くらいなものです。できたニキビを触ってしまったり、角栓を押し出してしまったり、いいことが1つもありません😓

まずは「顔を触る」という癖をつけないことは重要です。

紫外線ケアは1年中

紫外線対策を7月・8月の暑い時期にしかしないという方。これは美肌から大きく遠ざかる原因です。紫外線の量は一年の中で差があるにせよ、一年中降り注いでいます。

毎日紫外線ケアは必須です。

紫外線ケアについては別途まとめますが、とにかく毎日日焼け止めを塗る癖をつけるところから。高かろうが、安かろうが、つけないことには始まりません。紫外線は、シミやそばかすだけでなく、乾燥やシワ・たるみなどあらゆる肌トラブルの原因となります。

若いうちからメイクするより、日焼け止めをする方がよっぽど自分のためになりますよ♪

良質な睡眠をとる

一番難しいと言ってもいいかもしれないこの項目。「美肌」と「睡眠」のどこに関係があるのか。よく耳にする「ゴールデンタイム」

ゴールデンタイムとは、夜22時から2時までの間に寝るといいと言う説で、成長ホルモンの分泌を促し、効果的に睡眠が取れるとされています。

これには諸説ありますが、寝ている間に分泌されてる「成長ホルモン」が睡眠と美肌をつなげてくれます。

「成長ホルモン」と聞くと体に関係がありそうとイメージされるかもしれませんが、成長ホルモンには肌のターンオーバーを促進したり、皮下組織の水分維持に働きかけてくれる力があります。

寝ている間に肌の修復や維持を行うために睡眠は不可欠。しかし、最近は22時から2時の間ではなく「入眠から3〜4時間」の間がゴールデンタイムだと言う研究も多いそうです。そして修復には6時間ほど要するため、6〜7時間は睡眠が取れると理想的です。

12時就寝6時起床でも、深い眠りが取れれば理論上は問題ありません。深い眠りにつくために長い時間寝ればいいのかと言うと、時間的問題ではなく、深い眠りにつくことが重要です。つまり、十分な睡眠時間の確保と質の高い睡眠は、美肌を作る時間にもなります。 

えり
えり

現代を生きる私たちは、睡眠時間を確保すること自体に難しさを覚えてしまうものですが、

毎日でなくても1週間のうち何日か睡眠に重点を置く日があってもいいかもしれませんね♪

食事は3食バランスよく

朝はパン・昼はコンビニ・夜は外食

そんな生活の方も多いのではないでしょうか。私も数年前はそうでした!体を作り上げているのは、紛れもなく「食事」です。それは肌も同じこと。自分の選んだ食事が肌を決めると言っても過言ではありません。中国漢方の理論では「肌は内臓の鏡」と言われるほどです。

「肌にいい食事ってなんですか?」と質問されたことがあります。

これには食べ物の栄養素がどんな働きをしているのか知る必要があるので、とても複雑になってきます。反対に「肌に良くない食べ物」は意外と身近で覚えやすいので、出だしは避けたいものから覚えてみましょう!

スナック菓子・カフェイン・ファストフード・冷たい飲み物・添加物・植物油脂・ショートニング・脂質・糖質…。

ザッとあげただけでもこんなにあります。

脂肪分が多い食べ物は肌を酸化させてしまいますし、カフェインの多量摂取もビタミンCを破壊する原因になります。夏にとりたい冷たい食事や飲み物も血行を悪くして、内臓を冷やす原因になります。

少量なら問題ありませんが、日常的に多量摂取することは、美肌の観点から見ても良くありません。お菓子やジュース、揚げ物やファストフードといった美味しいけれど糖分や脂肪分が多いものはさてた方がベター。

では、美肌に良いものは?

炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維・発酵食品など種類も豊富ですし、これらの食品を効率よく摂取する必要があります。

一日3食バランスよく。言葉では簡単ですがとても難しいことです。主婦になった私も、毎日献立に苦労する1人になりました😂

毎日・毎食でなくとも自炊できるような環境が美肌への近道になります!

肌に負荷をかけないメイク

メイクによって肌に負担はかなり変化します。例えば、リキッドファンデーション1つをとっても全く違います。つけている間に肌が乾燥していくものもあれば、落とした後まで肌がしっとりしているものもあります。

一番悩みが多いのは、「皮脂崩れ防止系」の下地やファンデーション。メイクしている間の仕上がりが綺麗でも、強力なクレンジングが必要ですし、乾燥を招く大きな要因となりかねません。

私が理想とするのは、肌に負担となる「クレンジング」がなくても落とせる「ミネラル系」コスメ。全てが全てではありませんが、乾燥対策には大きな意味を持ちます。どんなメイクしているんですか?と聞くと、保湿力高くクレンジングいらずでサッと落とせるようなアイテムを使っていることが多いです。

適度な運動を取り入れる

運動と肌にも密接な関係があることが研究でわかっています。運動することで、血行が促進され体内の老廃物を流し、必要な栄養や酸素が体の隅々まで行き渡るようになるんです。くすみクマなど血行が良くなることで肌悩みが改善されたり、肌のトーンがアップする効果が期待できます。

肌のターンオーバーにも影響してくるので、古い角質を取り去り、きめの整った艶のある肌へと変化していきます。「デトックス効果」と汗を描くことでの美容効果も有名ですよね。普段運動する時間が取れないと言う方でも、お風呂上りストレッチをしたり、エスカレーターではなく階段を使ってみるなんて運動の取り入れ方もあります。

1日の中で5分だけでも、体に酸素を送り、動かしてあげる習慣がつくと少しずつ変化してきますよ!

水分をしっかりとる

人間の体の60%は「水分」と言うのは有名な話ですよね。肌だけではなく、「水分」を維持することで健康な体を保っています。私も胃腸炎で脱水症状になりかけて時に、次の日鏡を見てゾッとした経験があります。唇もカサカサ・肌は艶を失いトーンダウン…回復するのにかなりの時間を要しました。

目安として1日2Lの水分を摂取するのが望ましいと言われます。半分は食べ物から摂取することができるので、少なくとも1日1Lは水分補給したいところです。ジュースやお茶、コーヒーなどの飲料はまた話が別になってきます。

最初は難しいとも、意識的に水分補給を心がけるだけでも目安の量は摂取できるようになりますよ!

自分の肌状態を把握できる

皆さんは自分の肌が、今どんな状態かわかりますか?

毎日自分の肌に耳を傾けると、だんだん肌の状態が触ってわかるようになってきます。これ、本当です!美容部員さんが手の甲で肌を触って、肌状態を確認することが多々あります。毎日のようにお客様の肌を見て、触っているからこその技です。しかし、自分でもできるようになります。

ゴワつき・乾燥・ざらつき・赤み・はり感等、注意深くみることで肌の変化が簡単にわかるようになるんです!毎日スキンケアをする時間は、自分の肌を知る時間

今日は少し乾燥しているな…

今日は紫外線をたくさん浴びてしまったな…

ニキビができそうだ…

どんな変化にも目を向けてあげることで重症化する前に、肌荒れを緩やかにできる可能性が高まります。

自分の肌力を育成する

「美肌」はその人の持つ「肌力」が大きく関係してきます。バリア機能水分保持機能など自分の持っている肌の力が、美肌の土台となります。土壌のしっかりした土に肌を植えるのと、カラカラの土の花を植えるのでは、同じ種でも意味が違いますね。

スキンケアはその肌力を維持する「手助け」になるもの。

頼りすぎても良いことはありません。私が大切にしているのは「シンプルケア」

肌力を育てるスキンケアは、過度になりすぎないよう「最低限」の内容になっています。肌の綺麗な人が「何もしてない」とよく言うのは、ある意味筋が通っているのです。

まとめ

「美肌」を作るのはちょっとした意識の違いです。元の肌がいいとか悪いではなく、生活習慣が大きく関係してきます。普段の見直しをして思わずうっとりする「美肌」を目指しましょう!

誰だって美肌を目指していいのです!そして、そのやり方・なり方がわからないのであればご相談の乗らせてください!いつでも、待っております!

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