オイル美容〜効果とおすすめのやり方〜

みなさん、こんにちは！

お肌に自信を持たせる人「えり（＠airi_beauty）」です😉

オイル美容ってなんだろうか？

オイルを使うと肌に何かいいことがあるの？

そんなお悩みを解決していきましょう♪

オイル美容ってなに？

オイル美容とはその名の通りオイルを使用する美容法のことです。何かと注目を浴びる美容法ですが、実際にはその実態やメリットについて知らない方も多いのではないですか？😌

そこで今回は「オイル美容」のあれこれを紹介していきます！

オイル美容の効果

オイル美容に使用されるオイルは100％天然のピュアなオイル（キャリアオイル）から数種類のオイルをブレンドしたオイル、さらにはオイルベースのクレンジングや美容液、乳液なども含みます。オイル美容の真髄は【オイルの力】を使うことで得られるメリット。

ここに焦点を置いているのです。具体的な効果とは…

肌の内部は水の層と油の層のミルフィーユ。油の層には細胞間脂質という油性の細胞が並んでいます。オイルの成分はこのジャダを構成する細胞間脂質と類似しており、肌への馴染みがとてもいいのです。オイルを使用することで水分を通しやすくし、その水分を抱え込むことで肌がふっくらとします。

私もオイル美容を取り入れて一番感じるようになったのは肌のふっくら感と滑らかさ。触っている感覚で肌が柔らかくなるのを感じています😊

女性は特に20代をピークに肌の皮脂量が減少していきます。この現象は避けられないので、その分を外から補うものもオイル美容のメリットです。皮脂の現象は乾燥を招き小ジワやくすみなど様々な肌トラブルが起きます。エイジングケアとしてのオイル美容も効果的なのです。

オイルの中でも特に100％のもの「キャリアオイル」は植物から抽出された純粋なもので栄養価がとても高いです。「オレイン酸」や「パルミトレイン酸」「リノール酸」「パルミチン酸」「ビタミンA」「ビタミンE」「ミネラル」などオイルの種類によりますがとにかく栄養価が高いのが大きな特徴。

特にこの「オレイン酸」と「パルミトレイン酸」は皮脂の中でも配合率が高いんです。ゆえにこの二つの不足は肌の乾燥や老化に直結すると言っても過言ではありません。しかし、多すぎてもダメなのです😣

きめが荒くなって不全角化という状態になりターンオーバーに異常が起きます。

特にオイリーな肌の方には元からこの配合率が高いと言われています。そのため毛穴の開きやニキビへと直結するのです。乾燥肌の人には絶対的な「オレイン酸」「パルミトレイン酸」ですが、特にオイリーな肌の方は仕様に注意しましょう。

オイルは浸透力が高いのでこの栄養価をダイレクトに肌に届けることができます。

オイル美容のやり方

オイル美容はオイルを使った美容法のことでこれ！というものがありません。

• キャリアオイルによるクレンジング
• オイルによるブースター
• スキンケアの最後の美容液・乳液
• オイルマッサージ

大きく分けて推奨することはこんな感じでしょうか。オイルによるクレンジングは私がこのブログを通してプッシュしている「油脂クレンジング」

界面活性剤の入っていないキャリアオイルでのクレンジングは肌を根本から変えてくれる可能性を秘めている美容法です。スキンケアの段階でオイルを使うのも効果的です。

ブースターとして先に使用する場合と、スキンケアの最後に使用する場合どちらが効果的なのか。これは水と油どちらが先でもいいという研究結果が皮脂科学の世界ではデータとして出ています。

個人的にはオイルを先に塗った後の化粧水の浸透の仕方が好きなので、ブースターとして使用するのがおすすめです♪

今では「ブースター」という形で販売されるオイル製品も増えてきました。初めてオイル美容を取り入れる人には踏み込みやすい！一番最初に本格的に「オイル美容」を取り入れたのが小田切ヒロさんの著書「捨てる美容」を読んで衝撃を受けたスキンケア方法でした。

これぞシンプルケアという「オイル」と「水」によるスキンケアはかなり面白かったです。また美容家である「神崎恵」さんもオイル美容を大々的に推奨してきた1人。彼女のお勧めするオイルはとても興味深いものが多いですよ！スキンケアとして「オイル」を取り入れる場合には肌質に合わせて選ぶことが大切。

まとめ

オイル美容は当たり前のように取り入れているようで難しいもの。自分に合ったオイルで新しい美容法を見つけてみてくださいね♪

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