乾燥に負けない肌作り【乳液・クリーム】

スキンケア

みなさん、こんにちは!

お肌に自信を持たせる人「えり(@airi_beauty)」です♪

今回は乳液とクリームについてです!

「乳液とクリームの違いって何?」

「どっちも使わないといけないの?」

そんな疑問を解決していきたいと思います!

乳液とクリームは必要なのか?

スキンケアの最後は油分で蓋をしましょう!

この文言、よく聞きませんでしたか?

私の推奨する「シンプルケア」は基本的には「水」と「オイル」の話です。そして、私は乳液もクリームもやめました。肌にとって乳液とクリームが絶対ではないとわかったからです。

保湿という点で絶対ではない「乳液」と「クリーム」ですが、必要に応じてうまく使うことができれば悪いものにはなりません。今回は乳液とクリームのメリットやデメリット、上手な使い方などをまとめ!

乳液とクリームの違い

皆さんは「乳液」や「クリーム」は使用しています?

よくデパートのカウンターに行って「乳液もクリームも使っていない」というと「お客様!ダメです!しっかり蓋をしてください!」と商品をごり押しされます。「乳液」を使っても乾燥するから「クリーム」を追加するというのが定番の流れでしょうか?

しかし、この2つは同じ保湿剤なのに何が違うのか。その役割を考えてみたいと思います。この2つの大きな違いは成分的な油分の割合にあります。

「乳液」は水分をメインに油分を5〜15%程度含んだ水と油の混ぜ物で「クリーム」は全体の30〜40%が油分でできた化粧品。乳液の方が水ベースなので肌への馴染みも良く、テクスチャーが軽いのが特徴です。

成分は違えど保湿剤という点では乳液もクリームもほとんど変わりません。

化粧水で補った水分を逃さないように油分で蓋をするという考えですね!乳液とクリームを2つ使うということは、同じような物体を2回つけるということです。

テクスチャーの違う保湿剤を2回塗り重ねるのはコスパ的にも時間的にも肌にとっても無駄以外の何者でもありません。まず、「乳液」と「クリーム」がほとんど同じであるという認識を持っていきましょう!

乳液で肌が荒れる?!

最近「乳液」のいい話を聞きません。なんだか乳液で肌が荒れる。そんな経験がある方はいませんか?

これには少なからずメカニズムがあります。乳液は水と油の混ぜ物だと話をしました。本来混ざり合うはずのない水と油が混ざっているのは何故か。それは「界面活性剤」が配合されているからです。界面活性剤の良し悪しはまた少し難しいので置いておきますが、肌にとって嬉しい成分ではありません。

すごく大雑把にいうと化粧水に油分を少し足したものが乳液です。

化粧水をつけて、ちょっと油分感のある化粧水もどき乳液をつけてさらにクリームを塗る・・・

乳液の存在意義が薄れてきませんか?

この乳液で肌の調子が上がってこない型というのは潜在的にとっても多いはずです。

肌に油分を足したいのであれば「クリーム」1つで十分!

保湿剤との上手な付き合い方

基本的に私は「シンプルケア」を推していますし、私自身も乳液やクリームを長いこと使用していないので、おすすめというよりはこんな活用の仕方もありますよというスタンスです。

人間の肌には個体差があるにせよ、自分で肌を維持できる機能が備わっています。それは保湿という面でも同じです。化粧水や乳液・クリームで水分や油分を補う行為は本来物理的には必要ありません。しかし、外部刺激や内部刺激、メイクや年齢の影響を受けるため補助的な役割としてスキンケアが必要になってきます。

特に「油分を補う」という行為は必要な場合と不要な場合があります。

自分で肌を保てる健康な肌の方や、皮脂分泌の増える10代の方には基本的に必要ありませんが、乾燥肌や年齢による皮脂分泌の低下を補うには効果的です。

そんな時に使いたいのが「クリーム」

化粧水・クリームという組み合わせでも化粧水・美容液・クリームという使い方でもいいと思います。化粧水で水分を補った後にほんの少しだけ、クリームを塗ってあげれば油分の補助になります。

乳液は必要ありません。

クリームでは油分感が気になるというときにはクリームではなく乳液で。クリームもベッタリ塗り込む必要なし。肌を覆う薄いヴェールをかけるイメージで薄く塗り広げてみてください。クリームが苦手という方には個人的に「オイル」がおすすめです。

オイル美容についてはこちらの記事から

私もベタベタ塗っていた乳液やクリームをやめて「水」と「オイル」だけの超シンプルなケアに変えてからは、驚くほど肌が生まれ変わりました。

今までスキンケアをフルで塗って1時間もすれば乾燥を感じていたのに、全部やめたら何故か朝まで乾燥しない

意味がわからないけどすごく理にかなっている現象でした。今は肌荒れ知らずの肌になりつつあります。自分の肌と相談しながら油分をちょい足しするのが保湿剤との上手な付き合い方。

まとめ

知っているようで知らない乳液とクリームの正体。当たり前に使っているものこそよく知る必要があります。ぜひ、この機会にスキンケアの見直しを!

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